こんにちは、よよパパです。
パパママのみなさん、絵本の読み聞かせってしてますか?どのくらいの頻度でしていますか?どのくらいの冊数していますか?
親子のコミュニケーションを図り、子どもの想像力や集中力を養ったり、言葉を増やすなど様々な効果があるとされている読み聞かせ。よよパパ家でも取り入れています。
本がいつも同じでマンネリ化しちゃって…意外と絵本って高いし…
せっかく毎日、たくさん読むなら色々な本を読みたいけどお金かかるよね…
そうだね。よよパパ家も本棚が絵本でいっぱいになっちゃって…でも全部何回も読んだものだし…。そんな時に図書館に行ってみたら世界が広がったんだ。
この記事では1歳と4歳の子どもに1ヶ月に30冊以上の読み聞かせを目指すよよパパが、読み聞かせにおいて図書館を使う理由を紹介しています。ちなみに今まで僕は本に慣れ親しんだ人生を歩んで来ず、図書館なんて高校のテスト期間に使わせてもらったくらいでした。そんな僕が今では楽しく図書館通いです。
1. なんといっても無料。そして大量の蔵書数。
やはりたくさんの本を、無料で読み、借りることができることが一番の魅力ですよね。
絵本って普通の小説と違ってすぐ読めちゃうから時間対効果で考えると高いな…って思っちゃうんですよ。(もちろん本の魅力はそれだけで決められるものではないんですけどね。)
ただ「読み聞かせ」という観点で考えると多くの本を、無料で借りることができるのはお財布に優しすぎます。ちなみにうちの近くの図書館は10冊まで2週間借りることができ、蔵書数は10万冊以上!
2. 図書館内でも読み聞かせ
借りてお家で読むだけなく、図書館内で読んであげることもできます。いつもの家とは少し違う、落ち着いた静かな空間で読んであげることで普段集中力が足りなくて最後まで読みきれないような長い本も最後まで楽しんで読んでくれます。読み聞かせをする場所としても図書館はとてもおすすめです。
しかも図書館では週に1、2回職員の方がこども向けに読み聞かせをしてくれる時間も設けています。家族以外の人に読み聞かせをしてもらうことも、また違った緊張感があり、子どもは本に入り込んでくれます。
3. 目から鱗!紙芝居がイイ!!
ある日図書館で紙芝居を見つけ、借りてみました。少しサイズが大きくて持ち歩くのに不便だけれど、まあ試しに…と思って。そして家で読んでみるとこれがとってもよかったのです。何がよかったかというと子どもの顔をずっとみることが出来るということ。絵本を読み聞かせる時って子どもと一緒に同じ方向を向きながら読むか、子どもと対面して絵本を覗き込むようにして読むかのどっちかだと思います。
僕はつい自分もゴロンってしちゃうから、子どもを膝の上に乗せて一緒に読むスタイルかなぁ。
一緒に読むスタイルだともちろん子どもの顔は見づらいですよね。
子どもと対面して読む方法は子どもの顔を見やすいけれど絵本を読むときは絵本の方を見るから読んでいる最中は顔は見れない。
しかし紙芝居の場合は裏に文字が書いてあるので、文字を見るために絵本を覗き込む必要がなく、読んでいる最中もずっと子どもの顔が見れるんです。それをして気づいたのが、絵本を読んでいる最中って子どものたっくさんのいろいろな表情が見れるんですよ。集中している顔、不安そうな顔、笑った顔、嬉しそうな顔。ページ毎、セリフ毎にコロコロ変わる表情を見ながら読むお話は、単調でお話をしてあげているという読み聞かせの感覚が180度変わり、色んな表情を見ることができる楽しみに変わりました。少し読み聞かせに疲れてしまった、マンネリ化してしまった方に強くお勧めをします。
4. 自分のインプットにも効果的
やはり大人になっても学びを止めてはいけません。学びの種類は多々あれど、やはり読書の習慣は持っておきたいものです。もちろん先ほど書いたように僕は読書の習慣がこの人生で培われておらず、買っても積読積読…。って感じでした。読書できない奴あるあるで「せっかく買ったから1から10まで全部読も!」って気合入れて終わっちゃうやつですね。
図書館に行って、意識高いフリ系おじさんのよよパパは自分の興味のある本も探して1、2冊借り流ようになりました。ビジネス書などは本屋なら1000円以上しますよね、それが何冊借りても0円。そう、図書館ならね。そして読まなくても0円。そう、図書館ならね。この0円ってのがキモで、「0円だから全部読まなくてもいいや、興味あるところだけ読もう」っていう気軽さがイイんです。効率よくインプットができるわけです。0円で。そう、図書館ならね。
また、本を借りて自分が読書する姿勢を子どもに見せることも教育上とっても大切だと思っています。
いかがでしたか。前にも書いていますが僕は本当に図書館とは縁のない人間でした。しかしこんなにお得で楽しい空間だったとは…そんな事におじさんになって気づかせてくれた子育てに感謝です。
自分の世界を広げる意味でも、子どもの世界を広げる意味でも図書館はとってもお勧めです。ぜひ。
読んでいただきありがとうございました。
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