30代男性教員が育休をとってみて〜1ヶ月経ち感想〜

育児
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こんにちは、よよパパです。

僕は2021年4月から1年間の育休を取得しました。今で育休生活約1ヶ月です。

そんな僕が男が育休を取ってみた感想をまとめてみたいと思います。(まだ1ヶ月しか経ってないけどね…)

これから育休を取る人、育休を取るか悩んでいる人はぜひ読んでみてください。

1ヶ月の育休生活で分かったこと

  1. 妻の凄さを知る。
  2. 親として、父としてのレベルがあがる。
  3. 子どもの成長を1日1日感じられる。
  4. 子ども中心に生活ができる。
  5. 妻の機嫌がいい


1. 妻の凄さを知る。

家事をしながら育児をするってこんなに大変なのかと言うことがよくわかりました。

特に子どもが2人以上いたらその難易度は1人の時と比べ物になりませんでした。

育休を取ってから「できることは基本自分がする」と妻に宣言した僕は

洗濯

掃除

風呂洗い

皿洗い

ゴミ出し

部屋の整頓

(許しが出ればご飯作り)

は基本毎日行いました。

これらを行いながら

ずり這いをしてすぐにどっかに行っちゃう0歳児と、「遊ぼう遊ぼう」とせがむ3歳児の世話をしなければいけない。

家事をしてれば暴走し、

あっちが泣けばこっちも泣き、こっちに構えばあっちがなんかやらかしてる…

機嫌が悪ければやってくれないし、自分のペースで家のことが進まない。

家事+育児ってこんなに大変だったんだ…

嫁さんこれ一人でやってたんすごいな…

分かっていてもやってみないとわからない、気づけないことってありますよね。

それを気づけたのはこれから家族として生きていく上で、夫婦で生きていく上でとても大きい経験だなと思いました。

2. 親として、父としてのレベルがあがる。

前でも述べたように、僕はこの育休で妻が育休でやっていることを基本的に全て自分がやろうと決めました。

これまでの僕は自分で言うのもなんですがある程度ちゃんと家のことや子育てはしてきた「つもり」でした。(周りの友人と比べて)ちゃんとうんちオムツは変えられるし、子ども残されて嫁さん飲みに行っても面倒見れるし、嫁さんなしで子ども連れてどこか出かけられるし…。

しかし、やっぱりやってみないと見えないものはたくさんあるわけで。

例えば、

・離乳食作り→こんなに時間がかかって、色々気を遣いながら作らなきゃいけないのね…

・幼稚園のグッズ作成→裁縫無理やて…。

・3歳児と0歳児を一緒に連れて行くの大変→2人になると難易度急に上がりすぎ。

・3歳児がいる中0歳児の寝かしつけ大変→どうすんのよこれ。

僕は関与していませんがお金関係もここに入ってくると思うと人生やること多すぎない…?

これらを働きながらやるの、地球上のパパママ凄すぎん…?

これらもやっぱり働いていたら嫁さんにおんぶに抱っこで知らずに死んでいったんだろうなあと思うので経験できて、よかったなあと思います。父として、親としてできることが増えました。


3. 子どもの成長を1日1日感じられる。

やはり育休のメリットはなんと言っても子どもとたくさんの時間を過ごせること。

朝子どもの起きる姿を見て、一緒にご飯食べて、その後公園行ったり、「お母さんと一緒」みたり…

昼ごはんゆっくり食べて、一緒にお昼寝したり、また公園行ったり…

なかなか働いていては休日しかできない(教員は休日も部活なので休日もできないが…)日々を毎日過ごすことができます。

そして毎日一緒にいて遊んでいたら、一週間毎では気づけないような子どもの小さな変化や成長に気づくことができます。

「昨日は大きい滑り台にビビってたのに、今日はチャレンジしようとしているな」とか

「昨日言った些細な一言、ちゃんと覚えているの!?」とか

「下の子との関わり合い方がどんどん上手になっていくな」とか

子どもって本当に1日ですごい成長するな、変わるな。って思いました。

それを1年間見ることができるのは親としてこの上ない贅沢だなって思います。

4. 子ども中心に生活ができる。

働いている時は夜7時くらいに帰ってきて、ご飯食べたらもう8時、そこからお風呂入って9時に寝かせられたらラッキー…って感じの生活でした。

朝も7時半に家を出るので、子どもが早起きしてこない限り顔を会わせることはありませんでした。

玉ねぎ君
玉ねぎ君

残業なんてしようもんなら1日顔を合わせないこともあるよね。

よよパパ
よよパパ

久しぶりに会ったら人見知りされてるなんてことも…

でも育休を取った今は、

6時に起床。YouTube見たり、Twitterやったり、ブログ書いたり、英語の勉強。

8時。幼稚園に行く時間に合わせて子どもを起こし、

一緒に朝ごはんを食べ、幼稚園の用意をして、一緒に幼稚園に行く。

子どもが帰ってきたら公園に行って遊ぶ。

公園から帰ったらゆっくりお風呂に入って、5時過ぎにご飯。

8時に寝かしつけ。

親の都合で子どもの寝る時間や食事を取る時間を変える必要がない、

子どもに取って一番の時間の選択ができるようになりました。

5. 妻の機嫌がいい

この記事を見られたら怒られそうだな…( – _ – )

我が家は今2人が育休ということもあり、時間的余裕や人数の余裕などが精神的余裕に繋がり、ちょっとやそっとで嫁さんがイライラしなくなる。

に1人で家で育児、家事をして、子どものわがままを聞いたり、家事が思い通りにいかなかったり、家族の人以外の人と話さない生活はすごいストレスがかかるという事もわかりました。


まとめ

金銭面や、休暇の取りやすさなど色々な障壁はまだ残っているものの、取れる環境にあるならば、

男性の育休取得は絶対に取るべきだと思います。

一番はやはり

子どもの小さい時にずっと一緒に過ごして成長を見られること。

そして「夫婦で」育児をやっていく上で、育児の1から10を理解できると言うこと。

タイミングや会社の状況、手当などまだまだ男性の育休が取りづらい時代ではありますが、

こんなに子どもと長く関われるのはこのチャンスだけ。

一生に一度しかない子どもが子どもである時期をぜひ、贅沢に使ってみて欲しいです。

また、僕もまだたった1ヶ月しか育休を経験していないので、3ヶ月、半年と経ってまた分かったことなどがあればこのブログで発信させてもらいます。

読んでいただきありがとうございました。

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