こんにちは、よよパパです。
作る授業プリントがマンネリ化してませんか?いっつも同じようなものばかり、生徒が「おっ!」って反応するのは誤字脱字くらい…
でもどんなふうに惹きつければいいのか…

そんな時はプリントに落書きしちゃおう。

えぇ!授業プリントに!?

この記事では授業プリントや通信に落書きをしてしまう男、よよパパがそのメリットと効果を書いてるよ。
授業プリントがマンネリ化してる
授業プリントが堅苦しい
生徒を惹きつけるアイデアがほしい
1. 落書きのメリット、効果

そもそもプリントに落書きして何になるのさ?

それがね、プリントに落書きがあるなしで生徒の食いつきが全然違うんだよ。
注意をひける
落書きのメリットはやはり異質感。パソコンで打った文書の中に謎に存在する手書きの下手くそな絵。生徒は必ず食いついてくれます。
イメージしてください。アラビア語だけでびっしり書かれたプリントと、アラビア語に謎の絵が添えられたプリント、どちらを手に取りますか?
特にスローラーナーにとって勉強は僕たちでいうアラビア語に近いものがあります。その子たちに少しでも「おっ」と思わせ、注意をひけるのが落書きなのです。
休憩ポイントになる
大人でもそうですが、授業時間の50分って結構長い。それをずっと集中しろってなかなか無理な話です。じゃあ子どもはどうするかって言うと…シャープペンいじったり、友達と話したりするわけですが、1番多いのはボーッとするですね。バレないので。でもボーッとしたら際限なくボーッとするんですよ。いつまでーも。そんな子どもの休憩ポイントとしても落書きは役に立ちます。色を塗ったり、落書きに落書きしてみたり…。もちろんそれを見つけても何か言うことはしません。気分転換してるだけですから。
会話が膨らむ

色んな絵を描くことでそこから会話を膨らませることもできます。

授業の本筋とずれちゃうじゃないか

ちょっとくらいずれてもいいじゃないか。雑談って大事だよ。
もし本筋から逸れたくない人は授業のテーマに見合った落書きでもいいかもしれませんね。
2. どこに、どんなものを描くのか
もちろん自由です。ちなみに僕は端っこやタイトルの隣などあまり邪魔にならないところに描きます。基本は小さく描きますが、ふざけてでっかく描く時も…
かわいいパンダさん、うんち、学年の先生の似顔絵などなど…プリント作りがおかげで楽しくなりますよ。
3. 生徒を巻き込んだ教材作りへ

生徒に落書きを描いてもらうこともオススメです。
自分の描いた絵があるプリントがでてきたらとても嬉しそうにしますし、今日は誰の絵かな?と友達同士の繋がりを作るきっかけにもなります。
教師主導で教師が準備する授業から、生徒も準備する授業へ。「みんなで授業を作る」という雰囲気を落書きだけで作ることができます。
まとめ
いかがでしたか?教師は真面目な方が多いため、「授業プリントに落書きなんて!」と敬遠したりする方も多いです。しかし、たかが落書き1つで、僕は生徒の顔を変えることができました。落書きがあったから…というデメリットも今のところ感じていません。このプリント落書き法、ぜひ試してみてください。
読んでいただきありがとうございました。
コメント